アメリカのR＆B、ソウルシンガーのボブ・ヘブが1966年にリリースした曲。実兄が殺された失意の中作られたこの曲は、エラ・フィッツジェラルド、フランク・シナトラなど数々のスターにカヴァーされた。
Sunny

1983年にマイケル・ジャクソンとポール・アンカの共同制作で生まれた曲。当時スリラーの大ヒットによりリリースが延期となり、2014年にマイケルの未発表曲集アルバム「エスケイプ」に収録された。
Love Never Felt So Good

音楽プロデューサー、歌手、デザイナーなどいくつも肩書きを持つファレル・ウィリアムズによって2014年に発表された大ヒット曲。“君にとっての幸せが何かわかったら手拍子しよう！だって僕はハッピー！”という歌詞も印象的。
Happy

1947年にフランスでエディット・ピアフに見いだされたイタリア出身のシャンソン歌手、イヴ・モンタンが歌った。ルイ・アームストロングも後にアメリカでカヴァー曲を発表した。
Ce Si Bon

スウェーデンのバンド、カーディガンズが1995年にリリースした曲。北欧ブームの先駆けともいえるおしゃれなスウェディッシュ・ポップは同郷のトーレ・ヨハンソンによるプロデュース。
Carnival

1966年にスプリームスがリリースしたビルボード・ヒットチャート・ソングの「恋はあせらず」。後にフィル・コリンズもカヴァーし、こちらも世界的大ヒットを飛ばし現在も様々なメディアで使用され続けている。
You Can’t Hurry Love

最もグラミー賞受賞回数の多いR＆Bシンガー＆音楽プロデューサーのスティーヴィー・ワンダーが愛娘アイシャの誕生祝いに書いた曲で、日本でも数々のテレビCMに使われたり多くのアーティストがカヴァーし、愛され続けている。
Isn’t She Lovely

誰もが知るボーイズ・タウン・ギャングのディスコ・ヒット・チューン「君の瞳に恋してる」。原曲はフォー・シーズンズのリード・ヴォーカル、フランキー・ヴァリが1967年にソロ・シングルとしてリリース。
Can’t Take My Eyes Off of You

1961年にエルヴィス・プレスリーがリリースした「好きにならずにはいられない」。1993年にはイギリスのポップ・バンドUB40がカヴァーし、映画「硝子の塔」のテーマ曲に使用されて世界的大ヒットとなった。
Can‘t Help Falling in Love

1993年の映画「クール・ランニング」でジャマイカの国民的人気レゲエ・シンガーのジミー・クリフがカヴァーして大ヒット。原曲はジョニー・ナッシュが1972年に発表、ビルボードチャートで全米1位を獲得。
I Can See Clearly Now

1961年にレイ・チャールズが歌い、全米R＆Bシングルチャートで1位を獲得。レイ・チャールズの伝記映画「レイ」では俳優のジェイミー・フォックスが劇中でレイに成りきってこの曲を歌った。
Unchain My Heart

1945年のミュージカル映画「錨を上げて」で、水平に扮するフランク・シナトラが歌った。ほかにもチェット・ベイカー、マイルス・デイヴィス、ハービー・ハンコック、トニー・ベネット、アニタ・オデイらにカヴァーされた。
I Fall in Love Too Easily

1998年に公開された映画「アルマゲドン」のテーマ曲として大ヒット。アメリカの超メジャー・ロック・バンド、エアロスミスはこの曲で全米シングルチャート1位を獲得。
I Don’t Wanna Miss a Thing

「昼顔～平日午後3時の恋人たち」で“あの曲を歌うのは誰！？”と話題になり、新たに歌詞を追加したジャズ・バージョンを特別収録。
Never Again-jazz version-