エンダー・アンド・レサ
ヴォーカルとギターを担当する奥さんのエンダーと、ベースを担当する旦那さん、レサによるアコースティック夫婦デュオ。
フォーク、ジャズ、ブルースそしてロックのエッセンスを組み合わせたユニークなアコースティック・サウンドと、エンダーの伸びやかで透き通る歌声がマッチした楽曲が特徴。
もともと同じロック・バンド内で活動していた二人だが、2004年にはバンドを去り、エンダーがソロ活動を開始。
その際に発表した限定自主制作ミニ・アルバムにレサが楽曲のアレンジを担当したことがきっかけで、デュオとしての活動が始まった。
2005年には1stアルバム『Nowhere To Go』を発表。
自主制作ながら2万5000部を売り上げ、インドネシア・ミュージック・アウォード(AMI)では「最優秀オルタナティヴ・アルバム賞」を受賞した。
2010年に2ndアルバム『Look What We’ve Found』をリリース。同年のAMIでは二部門を受賞に輝いた。
2013年に3rdアルバム『Escape』を発表する一方で、世界中のジャズ・フェスティヴァルのステージに立ち続けている。
エンダーが影響を受けたアーティストは、アラニス・モリセット、ノラ・ジョーンズ、ジョン・メイヤー、パット・メセニーら。
一方、レサはジャック・ジョンソンやデイヴ・マシューズに影響を受けたと語る。
また、インドネシアの神秘的な自然や二人の人生観について語る歌詞にも、二人の魅力が表れている
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