大人気シリーズ「Coffee & Music」の待望の最新作が登場!
鎌倉の人気カフェ「カフェ・ヴィヴモン・ディモンシュ」のマスター、堀内隆志氏が発案/監修する大ヒットシリーズ第三弾が完成!「歌詞にCoffeeという言葉がある曲を集める」をコンセプトに、’09年に第一弾が発売され、’12年に第二弾、そしていよいよ’25年の第三弾アルバムはDani & Debora Gurgel Quarteto(DDG4) のダニ・グルジェル率いる“ノーボス・コンポジトーレス”の面々がアルバムに参加、しかもほぼ全曲がオリジナル曲でコーヒーミュージックを提供!
全2作品がアコースティックギターによるアレンジでカバー曲メインであったが、今回は世界からも注目されているブラジルのエレクトロポップで構成。プロデューサーにダニ・グルジェルのパートナーでもあるビッグ・ハベロを迎え、前2作品とはまったく違った雰囲気でコーヒーと音楽を楽しめる、究極のフィールグッドな一枚に仕上がっている。
【 TRACKS 】
1. Manhã/Tó Brandileone
2. Ao sabor de café/Jessica Gaspar
3. Coffee Place/Frederico Heliodoro
4. Aquele chá/Leandro Léo
5. Se esqueci de te esquecer/Tó Brandileone
6 Asilo/TóBrandileone
7 Lovely Rita/Tatiana Parra
8. Mr. Kaldi/Frederico Heliodoro
9. Café contigo/Leandro Léo
10. Englishman in New York/Tatiana Parra
11. Meet me for coffee/Dani Gurgel
(*7,10以外全曲オリジナル曲)
アルバム発案/監修:堀内隆志 (カフェ・ヴィヴモン・ディモンシュ)
プロデューサー:ビッグ・ハベロ
アーティスティック・ディレクション/カバーフォト:ダニ・グルジェル
【国内盤】
タイトル:コーヒー&ミュージック ノーボス・コンポジトーレス
原題:Coffee & Music NOVOS COMPOSITORES アーティスト:V.A.
発売予定日:2025年10月1日(水) 品番:RBCP-3600 JAN:4545933136007
価格:2,970円(税込) ジャンル:ワールド/カフェ 組数:1CD
【 ARTISTS 】
■Tó Brandileone(ト・ブランヂリオーニ)
ト・ブランヂリオーニは1986年にブラジル・サンパウロで生まれ。2007年から、作曲家としての活動と並行して複数の作品を手がけ、映画や演劇のためのオリジナル楽曲の作曲に加え、ブラジルの音楽 シーンの新進アーティストたちの楽器奏者兼音楽プロデューサーとしても活躍し2つのプロジェクトでラテン・グラミー賞を受賞している実力派。またダニ・グルジェルの2009年リリース『Agora』にも参加し、自身のグループ「シンコ・ア・セコ」でも活躍。伝統的なブラジル音楽のスタイルと現代のジャズやポップを融合させた独自のサウンドが特徴である。
■Frederico Heliodoro(フレデリコ・エリオドロ)
フレデリコ・エリオドロは、受賞歴のある作曲家兼演奏家であり、独自の作曲スタイルと即興演奏のスタイルを確立したアーティスト。彼の音楽と声は世界中の聴衆を魅了し続けており、ベースを1オクターブ高い音域で演奏することで、ベースソロの新たな次元を切り拓いてきた。ヘリオドロは6枚のソロアルバムをリリースし、ダニ・グルジェルの多くのプロジェクトに参加し、ミルトン・ナシメントの「A última sessão de música」にも参加している。日本にも度々来日。カート・ローゼンウィンケルやルイス・コールとも共演。
■Jéssica Gaspar(ジェシカ・ガスパール)
ジェシカ・ガスパールは、多分野にわたる研究者、作曲家、歌手、パフォーマーです。彼女はインターネットでヒットした曲「Deus É Uma Mulher Preta」(「神は黑人女性である」)で知られている。彼女はブラジル音楽に独自の声と力強い作曲で貢献し、ネクロポリティクス、祖先、解放に関する重要な議論を浮き彫りにしている。
■Leandro Léo(レアンドロ・レオ)
レアンドロ・レオは、ブラジルの俳優、作曲家そして歌手として活躍。彼は幼少期からテレビ番組や演劇に出演し、その後自身の作曲による音楽プロジェクトを次々と展開してきた。マリア・ガドゥのライブ DVD『Multishow』にゲスト出演し、彼の初アルバム『Parto』も彼女がプロデュースした。
■Tatiana Parra(タチアナ・パーハ)
サンパウロを拠点とする歌手兼作曲家であるタチアナ・パーハのクリスタルのような声は、ブラジル国内外の多様なアーティストとのコラボレーションを通じて、数多くのプロジェクトでフィーチャーされている。彼女は幼少期から広告のジングルを歌い始め、シコ・ピニェイロ、イヴァン・リンス、アンドレ・メーマリからサンディ&ジュニオールのポップス大物まで、多様なアーティストとのレコーディングに参加。それ以来、彼女は、以前日本を訪れたことのあるピアニスト、ヴァルダン・オヴセピアンとのデュオを含む、数多くのアルバムを発表している。彼女も同じくダニ・グルジェルの「Agora」にも参加している。ヴァルダン・オヴセピアンと度々来日し日本でも人気の高い実力派歌手。
■Big Rabello(ビッグ・ハベーロ)/プロデューサー
ビッグ・ハベーロは、サンパウロ出身の、ラテン・グラミー賞を2度受賞したプロデューサー、ドラマー、サウンドエンジニアである。その多才さで知られ、ハミルトン・デ・ホランダやダニ・グルジェルなどのジャズアーティストとのレコーディングやツアー、また、マリア・ガドゥ、プロジョタ、ナンド・レイス、ゼニア・フランサ、ジョ タ・ペ、プピロ、ロメロ・ルバンボ、ダニ・ブラックなど、ブラジルのシーンで活躍するさまざまなアーティストのレコーディングやプロデュースも手掛けている。特に、ブラジルのリズムとエレクトロニックビートを融合させた、多様なジャンルの作品を手掛けている。
■Dani Gurgel(ダニ・グルジェル)/アーティスティック・ディレクション
彼女はブラジルの歌手、作曲家、プロデューサー、ディレクタであり、また新進ブラジルの作曲家たちと多様なプロジェクトを、常に革新的な方法で創造している。2009年の「Agora」では若手アーティストを集結させ「São Paulo Panic」(2020年)といった海外アーティストとのコラボ、ドキュメンタリーシリーズ「Outro Som」(2017年)と「São Paulo Sessions」(2019-2022年)など、数多くのプロジェクトを率いてきた。また、DDG4のリーダーを務めており、同グループで9枚のスタジオアルバムを録音。最新の大編成バンドプロジェクト「DDG19 ビッグバンド」も手掛けている。そして自身のソロアルバムも26年に向けて進行中である。
■「Coffee & Music」シリーズ■
【Coffee & Music】 RBCP-2426 2,530円(込)
至福のコーヒー・ミュージック。 堀内隆志(カフェ・ヴィヴモン・ディモンシュ)企画による、全コーヒー・ファンに捧げるコンセプトアルバム。 アメリカ、イギリス、フランス、ブラジルで生まれたコーヒーにちなんだ名曲の数々を MPBの歌姫、ジアナ・ヴィスカルジとミッヒ・フジシュカがアコースティックで聴かせる、世界初のコーヒー・ソング ・アルバム。スタンダード・ナンバー「珈琲タイム」「ブラック・コーヒー」「コーヒー・ソング」を始め、スザンヌ・ヴェガの「トムズ・ダイナー」、マンハッタン・トランスファーの「ジャヴァ・ジャイヴ」、エラズモ&ホベルト・カルロスの名曲「モーニング・コーヒー」など、ジアナのしなやかで伸びのある歌声に繊細で表情豊かなミッヒのギターが絡む究極のアコースティック・アルバム。
【Coffee & Music Drip for Smile】 RBCP-2657 2,500円(込)
第二弾には日本から畠山美由紀、小池龍平のデュオを迎え、英語、フランス語、ポルトガル語、そして日 本語で歌われる古今東⻄のコーヒーをテーマにした楽曲、そして堀内氏が作詞で参加したオリジナル新作楽曲「Drip for Smile」なども収録。
時間とともに色褪せたりしない“ホンモノ” のカフェ・ミュージック・アルバムであり、数あるコンピレーションとは 一線を画し、その音と質感において最高峰のアルバム。
新作「Coffee & Music」から先行EPが発売中!
アルバム発売に先行してシングルカットされるのは、NCの中でも人気のト・ブランヂリオーニとフレデリコ・エリオドーロ。しかも今回はオリジナル曲でアルバムが彩られ、シリーズ前2作で踏襲されていたアコースティックな要素も踏まえつつ、よりエレクトロやポップなアレンジの楽曲も多数収録。
プロデューサーにダニ・グルジェルのパートナーでもあるビッグ・ハベロを迎え、まさにコーヒー大国ブラジルの旬のアーティストによる旬の音楽を一足先にお届けします!
ト・ブランヂリオーニ—新しいMPBのシーンで活躍するだけでなく作曲のほか、映画や舞台の音楽も手掛け、グループ「5 a seco」のメンバーとしても活躍。昨年プロデュースを手掛けたアナヴィトリアのアルバム「コール」が2021年ラテングラミーの最優秀ポルトガル語コンテンポラリー・ポップアルバム賞を受賞するなど多方面で活躍中。
フレデリコ・エリオドーロ—作曲家としてだけでなく演者としても世界中で活躍しており、その活動範囲はブラジル音楽にとどまらずカート・ローゼンウィンケルやルイス・コールとの共演も果たすなど、新進気鋭のアーティストとして注目を浴びている。
【Side A】
Manhã/Tó Brandileone
(Tó Brandileone-vocals, guitars, bass & beats)
【Side B】
Coffee Place/Frederico Heliodoro
(Frederico Heliodoro-vocals, bass& Keyboards Thiago Rabello-drums & beats)
アルバム発案/監修:堀内隆志 (カフェ・ヴィヴモン・ディモンシュ)
プロデューサー:チアゴ・ハベロ
アーティスティック・ディレクション/カバーフォト:ダニ・グルジェル
【国内盤】
タイトル:コーヒー&ミュージック ノーボス・コンポジトーレス
原題:Coffee & Music NOVOS COMPOSITORES
アーティスト:V.A.
発売予定日:発売中
品番:RBJE-2065 JAN:4545933220652
価格:2,100円(税抜)2,310円(税込) ジャンル:ワールド/カフェ 組数:1EP(アナログ盤)