Innovative Leisureより、JONAH YANO x MK.GEEの新曲「Homerun 2021」がリリース!
カナダ出身のシンガーソングライター・Jonah Yanoが、新曲「Homerun 2021」をリリース致しました。プロデュースを手がけたのは、The 1975やOmar Apolloとの共演でも注目を集める気鋭のアーティスト・Mk.gee。
この楽曲は、Yanoが2021年にLAでMk.geeの自宅に滞在していた際に生まれたインストゥルメンタルをきっかけに制作されたもの。モントリオールへの帰路、車中で綴った歌詞が後に曲となり、Yanoにとって特別な時間とMk.geeとの友情を封じ込めたような1曲に。
Mk.geeによる謎めいたサウンドメイクとギターのレイヤーが、Yanoの繊細で温かみのあるボーカルをやさしく包み込む、印象深いコラボレーション!
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■Jonah Yano(ジョナ・ヤノ)
広島生まれ、現在はモントリオールを拠点とするシンガーソングライター。幼少期からピアノやギターに親しんで、2016年に携帯電話での作曲&録音をスタートした。
カナダのヴァンクーバーからトロントに引っ越した2016年より自身の楽曲をオンラインで発表するようになり、程なくしてトロントの地元音楽シーンから注目されるようになった。その後、ソングライティングやボーカルなどのテクニカルなスキル向上に勤しみ、2018年にはトロントのデュオであるMONEYPHONEの楽曲「On Lock」に参加。アンダーグラウンドなシーンにおいてその名を広めるきっかけになった。
そして、Joseph L’etranger をプロデューサーに迎えた1stソロ・シングル「Rolex, the Ocean」を発表。EPの制作に取り掛かり始めた頃に、ケンドリック・ラマーやサンダーキャットらとの共演歴もあるトロントの実力派ジャズバンド、BADBADNOTGOODを紹介され、EPの表題曲になった「Nervous」にてコラボレーションを果たす。EP『Nervous』をリリースした後、Jonah Yano とBADBADNOTGOOD はマジェスティックスの名曲「Key To Love (Is Understanding)」のカヴァーを発表。そして、BADBADNOTGOOD名義の楽曲「Goodbye Blue」で再度コラボを果たした。
2020年7月、Jonah Yanoはデビュー・アルバム『souvenir』をリリース。中国系カナダ人ミュージシャンのMonsune、FUJI ROCKFESTIVALへの出演経験もあるJacques Greene、そしてBADBADNOTGOODなど多彩なアーティストの他、幼い頃の別離を経て、15年ぶりに再開した実父であるTatsuya Muraokaが参(父親と再会する様子は「Shoes」のMVとして収められている)。『souvenir』は各メディアでも高い評価を受け、The Fader、Billboard、ComplexやExclaimなどにも掲載されるとともに、故ヴァージル・アブローやジャイルス・ピーターソン、ベンジ・Bといった著名人からも注目され、SpotifyやApple Musicでも100万回以上の再生回数を記録した。
同じ2020年にはYouTubeで高い人気を誇る動画シリーズ「A COLORS SHOW」にも出演。引き続き、HighSnobietyやNMEといった人気メディアにも掲載され、Jessica Pratt’s が歌った「This Time Around」をカヴァーし、リリースした。
その後、しばらくの時間を置いて2023年1月にリリースされたのが2ndアルバム『Portrait of a Dog』だ。また、注目のシンガーソングライターであるクレイロのツアーにおいてフロント・アクトを務めることも発表されたり、故ヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)やジャイルス・ピーターソン(Gilles Peterson)が賛辞を送るなど、その歌声は著名人を含めた多くのリスナーの心を掴んでいる。