2020年、FKJのヨーロッパツアー全公演にサポートアクトとして参加し注目を集めたLeSergeによるデビュー作。
解離と再構築が交錯する、没入型サウンドスケープ!!
パリを拠点に活動するマルチインストゥルメンタリスト、LeSerge(セルジュ・ヒルシュ)によるデビューアルバム『Dissociated』が、2026年にリリースされる。
ヴァイオリンとキーボードを軸に、作曲・プロデュースまでを自ら手がけるLeSerge。本作『Dissociated』は、ジャズの即興性、ヒップホップのグルーヴ、そして現代的なベッドルームミュージックの実験性を高度に融合させた、極めてパーソナルかつ没入感のある作品となっている。
アルバムタイトルが示す“Dissociated(解離)”というテーマのもと、本作は断片的な感情や記憶、都市の気配といった要素を繊細に編み上げることで、一貫したストーリーを持ちながらも、聴くたびに異なる表情を見せる構造を持つ。
アコースティックとエレクトロニックの境界を曖昧にしながら、ヴァイオリンの有機的な響きとシンセサイザーのテクスチャーが交錯し、内省的でありながらも身体性を伴ったサウンドスケープを構築している。
本作には、ドラマーNoé Bénita、ベーシストYungccosとのトリオで培われたライブ感覚が色濃く反映されており、複雑な音楽性と開かれたポップネスを両立。緻密でありながらも決して難解に陥らない、絶妙なバランス感覚が際立つ。
また、LeSergeはこれまでにストリングアレンジャーやプロデューサーとして多くのアーティストとコラボレーションを重ねており、その経験が本作のサウンドデザインにも深く息づいている。
2020年にはFKJのヨーロッパツアーにサポートアクトとして参加し、Crayonと共演するなど、ライブ/クラブ双方の文脈を横断する存在として注目を集めてきた。
『Dissociated』は、フランスのレーベルRoche Musiqueとのパートナーシップによりリリース。
クラブミュージック、ジャズ、インディーの領域を横断しながら、現代ヨーロッパの新たな音楽像を提示する一枚となっている。
Tracklist
A1. Dissociated
A2. For Wayne
A3. Sweet Stuff
A4. It’s about love
A5. The kid from Bondy
B1. Trees Utopia
B2. Brazilian Wobble
B3. At the Mehul Fest
B4. Myself Again
B5. Dissociated Pt 2
■LeSerge(セルジュ・ヒルシュ)
パリを拠点に活動するマルチインストゥルメンタリスト、LeSerge(セルジュ・ヒルシュ)。
ヴァイオリンとキーボードを自在に操り、作曲・プロデュースまでを自ら手がけるアーティストである。
彼の音楽は、ジャズの即興性、ヒップホップ由来のリズム、そして現代的なベッドルームミュージックの実験性を横断しながら、有機的に融合することで独自のサウンドを形成。繊細さと身体性を併せ持つ音楽性で、ヨーロッパの新世代シーンにおいて存在感を高めている。
2020年にはFKJのヨーロッパツアーにて全公演のサポートアクトを務め、Crayonと共に出演。この経験を通じて、そのライブパフォーマンスと音楽性が広く注目を集めた。また、ストリングアレンジャー、プロデューサー、ピアニストとしても活動し、Bonnie Banane、Shygirl、Lossapardo、Lablue、Swing、Madoneといった多彩なアーティストの作品に参加。ジャンルを横断する柔軟なアプローチで評価を得ている。
彼が率いるプロジェクトは、ドラマーのNoé Bénita、ベーシストYungccosを擁するトリオ編成。“社交性と音楽的探求の両立”をテーマに、開かれたポップネスと高い演奏性を兼ね備えたパフォーマンスを展開している。
さらに、パリのカルチャーシーンにおいても重要な役割を担い、Le Serpent à Plumeでは2019年から2025年まで副音楽ディレクターを務め、初期の音楽プログラムの構築に寄与。2024年にはLe Silencio des Présでのレジデンシーをはじめ、Soho Houseなど主要ヴェニューでの出演を重ね、着実にキャリアを築いてきた。2026年には、フランスのレーベルRoche Musiqueとのパートナーシップにより、デビューアルバム『Dissociated』をリリース予定。
ライブ、制作、コラボレーションを横断しながら進化を続けるLeSergeは、現代ヨーロッパの音楽シーンにおいて注目すべき存在である。



