柔らかなサイケデリアとオーガニックな質感が溶け合う、ドリーミーなフレンチ・エレクトロニック・ポップ。
Petit Princeとしても知られたElliott Dienerが、MaMaMa名義で届ける、よりパーソナルで親密なニュー・アルバム。
フランス・ストラスブールにルーツを持ち、現在はパリを拠点に活動するミュージシャン/アレンジャー/シンガーソングライター/プロデューサー、
Elliott Dienerによるプロジェクト=MaMaMa。かつてはPetitPrince名義で活動し、その後MaMaMaへと名義を変更。これまで発表してきた作品では、緻密なプロダクションと耳に残るフック、豊かなアレンジメントで高い評価を集めてきた。ニュー・アルバム『EST』で彼が改めて中心に据えたのは、“歌”と“フランス語”。これまでの作品ではサウンド・プロダクションそのものが大きな存在感を放っていたが、本作ではそのアプローチを一歩進め、装飾を取り払っても成立するメロディと楽曲そのものの強さを追求。その上に、柔らかなサイケデリア、エレクトロニックな音像、オーガニックな温もりが重なり合い、どこか懐かしく、心地よく、そして夢の中を漂うような独特の世界を作り上げている。制作は、パリ郊外Pantinに構えた自身のスタジオを中心に行われ、多くの楽曲は早朝に生まれたという。ノスタルジックでありながら決して暗くなく、メランコリックでありながら悲しみに沈まない。そのサウンドからは、Flavien Berger、Moodoïd、Feu!
Chattertonらに通じるフランス語の言葉とポップの感覚、そしてMountKimbieを思わせる音響とリズムへのアプローチも感じさせる。アルバムの最終工程にはMount Kimbieを手掛けるプロデューサーも参加している。歌われるテーマも極めてパーソナルだ。「Aussi loin qu’il tiendra debout」で描かれる“耐え続けること”、「Tout sauf la vérité」での“現実と向き合わないための小さな駆け引き”、そして「Si bien ensemble」で描かれる“確かなものだと思っていた人間関係の脆さ”。さらに、愛する人との長く続く葛藤、すれ違い、失われていく友情、父と子の愛情など、さまざまな人間関係を見つめながら、親密で繊細、そしてどこか救いを感じさせる物語を描いていく。Elliott自身が**「サウンドの風景という意味で、最も自分らしいアルバム」**と語る『EST』。言葉と歌を中心に据えながら、サイケデリック、エレクトロニック、フォーク的な温もりを自在に行き来する、現代的なフレンチ・ポップ作品に仕上がっている。ライブではNicolas JaarやUTOにも通じる、ヒプノティックで没入感のあるステージを構想中。フレンチ・ポップ~インディー・ポップ、エレクトロニカ、サイケデリック・ポップのリスナーまで幅広くおすすめしたい、MaMaMaの新たな代表作。
A1. Aussi loin qu’il tiendra debout
A2. Tout sauf la vérité
A3. Emily Jane
A4. Si bien ensemble
A5. Anywhere you are, there you are
B1. Beau Garçon
B2. Le beurre et le miel
B3. S’envoler
B4. Elle me parle une langue
B5. Le bout du ballon
B6. Un secret entre toi et nous
■MaMaMa(マママ)
フランス・ストラスブール出身、現在パリを拠点に活動するElliott Diener(エリオット・ディエナー)による音楽プロジェクト。シンガーソングライターとしてだけでなく、ミュージシャン、アレンジャー、プロデューサーとしても活動し、エレクトロニックとオーガニックな楽器の響きを融合させた、ドリーミーでサイケデリックなフレンチ・ポップを作り続けている。キャリア初期にはPetit Prince名義で活動。その後、自身のルーツや家族とのつながりをより強く表現するプロジェクトとしてMaMaMaへと名義を変更した。「MaMaMa」という名前には、彼の故郷であるアルザス地方の言葉で“祖母”を意味するニュアンスが込められており、自身のルーツや、彼に影響を与えてきた母系の家族へのオマージュでもある。ストラスブールからパリへ移り住み、音楽活動を本格化。自身の音楽制作のみならず、パリではレーベルPain Surprisesの設立にも携わるなど、フランスのインディー・シーンの中で活動の幅を広げてきた。その音楽性は、親密で内省的なフランス語の歌詞と、緻密なエレクトロニック・プロダクション、そして生楽器の温かな質感が共存するのが特徴。
Flavien Berger、Feu! Chatterton、Moodoïdなどにも通じる現代フレンチ・ポップの感覚と、Mount Kimbieを彷彿とさせる音響/リズムへのアプローチを併せ持ち、ポップ、サイケデリア、エレクトロニカ、フレンチ・シャンソンの要素を独自のバランスで融合させている。近年は自身の故郷に伝わる物語や伝承、家族の記憶などにも着想を得ながら、それらを現代的なサウンドへと置き換えた独自の“コンテンポラリー・フォークロア”とも呼べる世界観を構築。そして2026年、MaMaMaとしての新たな到達点となるアルバム『EST』を完成。これまで以上に“歌”と“フランス語”そのものを中心に据え、人間関係、家族、友情、愛情、すれ違いといったパーソナルなテーマを、柔らかなサイケデリアとオーガニックなエレクトロニック・サウンドの中に描き出している。
フレンチ・ポップの伝統と現代的なインディー/エレクトロニック感覚を結びつけながら、常に自身のサウンドを更新し続ける、フランスの注目すべきアーティストのひとり。
輸入盤国内品番
弊社案内発売日 2026年10月14日 アーティスト:Mamama Genre:Alternative Label:Bye Bye Records
(LP) 品番:BBR023 BARCODE:3516628528217
(CD) 品番:BBR023CD BARCODE:3516628532726




