Stand High Patrolによる最新アルバムが登場!
Joe Yorke、Nazamba、Jah Thomasといった実力派アーティストをフィーチャーし、さらにMad Professor、Androo、Jeanvilleによるリミックスも収録した意欲作となっている!
ダブとハウスミュージック――いずれも主流の音楽産業から離れた場所で生まれ、独自の進化を遂げてきた2つのカルチャー。そこには、ダンスやサウンドシステム、そしてマイノリティの存在が常に中心にあり、独立性と創造性を原動力とする共通の精神が息づいている。1960年代後半のジャマイカのサウンドシステムから、シカゴのWarehouse、そして1980年代初頭のニューヨークのハウスシーンへと続く流れの中で、ハウス、レゲエ、ダブは、集合的な行動、抵抗の精神、スタジオからダンスフロアへ直結する音楽性など、多くの共通点を持ちながら発展してきた。そうした歴史的背景を踏まえ、Stand High Patrolが新たに提示するのが『Skanking& Jacking』である。本作は、これまでレコード作品として提示されてこなかったDubadubサウンドの新たな側面を切り拓くアルバム。ダンサーとDJのために構築された本作は、ハウスのビートとレゲエの躍動的なグルーヴを融合させ、未踏の領域へと踏み込んでいる。
全12曲のエクステンデッドトラックで構成される本作では、ハウス、レゲエ、ダブが緻密に交錯。ループを基軸とした没入感のあるサウンドに、微細な変化を織り込むことで、有機的な質感を生み出している。人とマシンの相互作用から生まれたその音像は、単なるジャンルの融合にとどまらず、新たな音楽的宇宙を切り拓く試みと言える。また本作は、そのサウンドだけでなく、国際色豊かな参加アーティスト陣にも注目が集まる。イギリス、イタリア、スイス、ジャマイカなど各国から集結したボーカリスト、プロデューサー、MCが、作品にさらなる深みと対話性をもたらしている。Joe Yorke、Marina P、Nazamba、JahThomasといった面々が参加し、それぞれの個性が作品の輪郭をしなやかに拡張している。
常に変化し続ける姿勢を貫くStand High Patrol。本作『Skanking& Jacking』は、そのルーツへの敬意を内包しつつ、Jeanville、Androo、そしてレジェンドMad Professorによるリミックスで締めくくられる。進化を止めない彼らの現在地を示す一作として、ストリーミング、デジタル、そして2LPフォーマットで、5月29日にリリースされる。
A1. Walk Walk Walk
A2. Too Much Noise (feat Joe Yorke)
A3. Dem Try (feat Nazamba)
B1. Machines
B2. In & Out (feat Marina P)
B3. This is Music (feat Nazamba)
C1. LSD Explosion (feat Jah Thomas)
C2. Waterhouse Club
C3. Shaka
D1. Dem Try (Jeanville Remix)
D2. LSD Explosion (Mad Profesor Dub Mix)
D3. Too Much Dub (Androo Re-Interpretation)
■Stand High Patrol
Stand High Patrol(スタンド・ハイ・パトロール)は、フランス西部・ブルターニュを拠点に活動するダブ・サウンドシステム・クルー。2000年代初頭に結成され、
Pupajim(ヴォーカル/MC)、Rootystep(セレクター/プロデューサー)、Mac Gyver(トランペット/キーボード)、Mister M(サウンドエンジニア)らを中心に、独
自のスタイル「Dubadub」を確立してきた。
彼らの音楽は、ジャマイカ発祥のルーツ/ダブを軸にしながら、ヒップホップ、エレクトロニック、さらにはハウスやUKベースなど多様な要素を横断。ミニマルかつ重心
の低いビート、空間を活かしたダブ処理、そしてPupajimのスモーキーでメロウなヴォーカルが織りなすサウンドは、ヨーロッパのサウンドシステム・シーンにおいて独
自の存在感を放っている。
活動初期から一貫してDIY精神を貫き、自主レーベルStand High Recordsを設立。Vinylリリースや自主制作を中心にキャリアを築き上げ、商業的なトレンドに左
右されない独立したスタンスを維持してきた。その姿勢はヨーロッパのみならず世界各地のアンダーグラウンド・シーンから支持を集めている。
ライブにおいては、クラブから大型フェスティバルまで幅広く出演。サウンドシステム文化を継承した重低音主体のプレイと、リアルタイムでのダブミックス、MCとの掛
け合いによる没入感の高いパフォーマンスが高く評価されている。
近年は、従来のダブの枠を超えた実験的なアプローチにも積極的に取り組み、ハウスミュージックとの融合など、新たな地平を切り拓いている。アルバム『Skanking
& Jacking』ではその探求がさらに深化し、ダブとハウスを横断するサウンドで国際的な評価を高めている。
伝統への敬意と革新性を併せ持つStand High Patrolは、常に進化を続けるダブシーンの中でも、ひときわ異彩を放つ存在として注目されている。
【輸入盤】(2LP、CD)
Stand High Patrol – Skanking and Jacking
弊社案内発売日 2026年5月26日 アーティスト: Stand High Patrol
Label: Stand High Records Genre:Electronic, Dub, Reggae
LP品番:SHLP006 BARCODE:3516628517112
CD品番:SHCD006 BARCODE:3516628521522



